話題沸騰中!石原さとみ×亀梨和也主演国内サスペンスドラマ『Destiny』のキャスト登場人物詳細や、各話のあらすじ&考察、見逃し配信をやっているサービスも紹介しています。
突然起きてしまった謎の事故と過去の事件が時を超えて絡み合っていくサスペンスの本作、本ページは気になる真相や犯人を一緒に考察したり、キャスト登場人物を確認したりと視聴のサポートになれば幸いです。
ドラマ『Destiny』基本情報
原作はありません。完全オリジナル脚本のストーリーになっています。
脚本:吉田紀子 代表作 「Dr.コトー診療所」「恋を何年休んでますか」「悪魔のKISS」
放送局:テレビ朝日
放送:毎週火曜夜21時00分~
話数:全9話
エンディングテーマ:椎名林檎「人間として」
ドラマ『Destiny』キャスト
メインキャスト 14年前(大学の同級生)
キャスト | 役名 | 役割 |
---|---|---|
石原さとみ | 西村 奏(にしむらかなで) | 信濃大学法学部。引っ込み思案な性格だったが真樹と出会い運命が動き出していく。 |
亀梨 和也 | 野木 真樹(のぎまさき) | 大人そうな奏に積極的に近づいて仲を深めていくが、ある事件が起きてから失踪してしまう。 |
田中 みな実 | 及川 カオリ(おいかわかおり) | 真樹に好意を持ちながら言い出せずにいたが、奏との仲に嫉妬して真樹に隠された真実を伝えようとするが… |
宮澤 エマ | 森 知美(もりともみ) | 頭脳明晰な同級生。 |
矢本 悠馬 | 梅田 祐希(うめだゆうき) | 明るいムードメーカー。 |
その他のキャスト登場人物 14年前
キャスト | 役名 | 役割 |
---|---|---|
佐々木 蔵之介 | 辻 英介(つじえいすけ) | 奏の父。東京地検の検事だったが、汚職の罪で起訴され公判後に自宅で首を吊っていた。 |
仲村 トオル | 野木 浩一郎(のぎこういちろう) | 真樹の父。警察署長に声をかけカオリと一緒だった真樹への追及を阻止する |
メインキャスト 現在
キャスト | 役名 | 役割 |
---|---|---|
石原さとみ | 西村奏(にしむらかなで) | 横浜地方検察庁で検事として働きながら過去の真相を調べる。 |
亀梨和也 | 野木真樹(のぎまさき) | もみ合いで階段から転げ落ち、貴志の病院に運ばれ入院することになるが… |
宮澤エマ | 梅田知美(うめだともみ) | 祐希の子供を妊娠し結婚する。 |
矢本悠馬 | 梅田祐希(うめだゆうき) | アトレ法律事務所で働く弁護士になっている。 |
潤浩(ゆんほ) | 梅田希実(うめだのぞみ) | 祐希と知美の息子。 |
その他のキャスト 現在
キャスト | 役名 | 役割 |
---|---|---|
安藤政信 | 奥田貴志(おくだたかし) | 「横浜みなと総合病院」の外科医。奏の恋人で一緒に暮らしている |
高畑淳子 | 大畑節子(おおはたつこ) | 横浜地方検察庁中央支部の支部長。奏に厳しく接する上司 |
曽田陵介 | 加地卓也(かじ たくや) | 横浜地方検察庁中央支部の事務官。奏をサポートする |
平原テツ | 田川俊樹(たがわとしき) | 3年前にバー「ラビランス」を経営。現在は「グロワール」にリニューアルしている。 |
矢嶋俊作 | 及川誠一(おいかわせいいち) | カオリの父親。13回忌に現れる |
舟木幸 | 及川真希子(おいかわまきこ) | カオリの母親。13回忌に現れる |
石田ひかり | 西村悠子(にしむら ゆうこ) | 奏の母。貴志と一緒に結婚の報告にやってきた様子の奏の姿に喜ぶ。 |
入野佳子 | 野木由美(のぎ ゆみ) | 浩一郎と再婚した真樹の継母 |
上野恵理香 | 野木理沙(のぎ りさ) | 由美の連れ子。真樹の義妹 |
5話以降に活躍するキャスト
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キャスト | 役名 | 役割 |
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杉本哲太 | 新里龍一(にいざと りゅういち) | 英介と古い知り合いのようだが… |
川島潤哉 | 議員秘書 | 浩一郎とつながりがあり、奏の周りを調べている様子だが… |
ドラマ『Destiny』相関図
テレビ朝日特設公式インスタグラムの相関図です。
ドラマ『Destiny』あらすじ感想&考察
ドラマ『Destiny』第1話 あらすじ
東京に住んでいた奏は中学生だった15歳当時、胸騒ぎがして自宅へと戻ると父英介が首を吊っている姿を発見する。
全ての真相を探るために検事となった奏は過去を振り返る。
2010年
信濃大学2年生で奏は真樹と出会い、真面目だった自分とは違う雰囲気を持ったカオリ、知美、祐希3人の友人を紹介される。
父の事件以来ひたすら勉強ばかりしていた奏は、4人と親交を深めていき久しぶりの楽しい時間を過ごす。
奏は自らの過去を友人たちに告白し、友情が深まっていく。そして2年後…
友人たちで集まるはずが合流できなくなり真樹と奏は車に2人きりになっていた。夜まで一緒に過ごし星空を眺める2人。
真樹は突然奏にキスをする。真樹は自分の気持ちを告白すると奏は受け入れ一夜を共にする。
真樹と奏は恋人になり一緒に暮らし始めて幸せな日々を過ごしていた。
卒業が近づき検事を目指そうとする奏。カオリは嫉妬に苛立ち就職も決まらなかった。
図書室で資料を調べていた知美は奏に関する資料を見つけて衝撃を受ける。知美に話を聞き資料を受け取ったカオリは真樹を呼び出す。
奏にウソをついて家を出た真樹はカオリの車に乗り込む。カオリは奏の隠された真実を伝えるが、おかしなことを言うカオリに怒りをぶつける真樹。
カオリは突然心中しようと真樹を乗せたまま猛スピードで走り出す。カオリは事故で亡くなり真樹は入院することになった。
取り調べを受ける真樹だったが、弁護士である父の浩一郎が警察署長を訪ねる。真樹は罪に問われず事故はカオリの過失で片がつく。
カオリの葬儀が行われ、その場に連絡が取れなかった真樹が現れる。真樹は奏に気づかれると走って逃げていく。
追いかけてきた奏に、真樹は「ごめん、俺がカオリを〇〇〇〇」と告げるが、クラクションにかき消され聞き取れなかった。
そして12年後…
2024年
横浜地方検察庁で検事として働く奏は恋人の奥田貴志と一緒に暮らしていた。
そんな中、貴志の勤務する横浜みなと総合病院に地下鉄の階段から転落した真樹が運ばれてくる。
ドラマ『Destiny』第1話 考察
まだまだ始まったばかりで何もわかりませんが、力のありそうな弁護士である真樹の父(仲村トオル)がやっぱり怪しく感じますね。
東京地検に勤めていたとされる奏の父の事件にも今後絡んできそうですね。過去に事件で2人が対決していたとかありそうです。
カオリに資料を渡して奏の過去?を伝えた知美もどこか怪しく見えてきますね。実はカオリと奏を争わせようと企んでいたとか。
真樹とカオリの事故の真相は実は大したことなさそうに思えてしまいますが、どうなんでしょうね。
第1話終盤の真樹の言葉も自責の念に駆られただけ、みたいなとこもありそうな気がしています。
やや雑な考察ですが、少しでも一緒に楽しんでもらえたら幸いです。
ドラマ『Destiny』第2話 あらすじ&考察
登場人物別の簡単なあらすじになります。
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役名 | 役割 |
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奏の担当事件概要 | 違法薬物の取引が行われている横浜のバーに踏み込んだ神奈川県警。 3人の男が現行犯逮捕されるが、その中の一人が民事党 現幹事長川越昭彦の次男とわかる。 その男、川越拓海は逮捕者の中で唯一薬物を所持しておらず容疑を否認。 |
奏と貴志の出会い | 2012年、真樹がいなくなり、司法試験も不合格になり絶望を感じていた奏。 具合が悪くなり病院で倒れてしまった奏を偶然通りかかった貴志が助け、優しく介抱する。 貴志と交流を深めていく中で奏は生きる気力を少しづつ取り戻していった。 そして5年後の2017年司法試験に受かった奏は偶然貴志と再会する。 2人の交流が再び始まり、1年後付き合い始めるが、お互いに忙しい日々が続きすれ違いが多くなっていた。 2024年現在、貴志にプロポーズされる。 |
西村奏 | 検事になり6年3ヶ月、横浜に異動になり2年。不審な点が多い川越拓海を起訴しようと調査を始める。 調査を進め、ウソをついていたバーの経営者田川を追い詰め、拓海が共犯である証言を得る。 カオリの13回忌に遅れていくが誰もおらず、過去を振り返りながら大学の構内を見ていると真樹と再会する。 今までの気持ちを真樹にぶつけるが真樹は「ゴメン」と謝り去っていく。 拓海の弁護士が野木浩一郎に変わると、裁判での証言を頼んでいた田川が急に態度を変え証言できないと言い出し、結局拓海は不起訴になってしまう。 |
野木真樹 | 入院中だったが回復し、病室を抜け出し行方をくらます。 父の元へ行き、20年前 環境エネルギー汚職事件で逮捕寸前に自殺した奏の父英介のことを問い詰める。 問い詰めている現場を奏に見られてしまい… |
奥田貴志 | 入院していた真樹がいなくなったことを知り、なぜかかなり気にしていた。 真樹のCT画像を担当医と確認する。 |
及川カオリ | 交通事故の前に奏の父が自殺ではなく浩一郎のせいで死んだことを真樹に伝えていた。 |
梅田知美 | カオリの13回忌に祐希と希実と訪れ幸せな姿を見せる。 真樹に会ったことを奏に聞き、祐希に伝えると祐希は不審な表情を見せる。 |
第2話 感想&考察
今回は前半は2024年現在の人物紹介といった内容でした。
真樹のことを知っていそうな雰囲気を見せるやや怪しげな貴志のこれからの動きにも注目ですね。
真樹のCT写真も気になりますね。何か病気なんでしょうか。
今まで何の関係もなさそうだった祐希も怪しげな表情を見せてました。
真樹の父浩一郎が奏の父の事件に弁護士として関与してたり、カオリの最期の言葉もあって今のところは一番黒幕のような雰囲気をさせてます。
でもそのままじゃちょっと物足りない気がするのでまだまだ数々のどんでん返しに期待したいですね。
ドラマ『Destiny』第3話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
---|---|
西村奏 | 真樹が「殺したんだろ、辻英介を。だから俺はカオリを…」と浩一郎に詰め寄る姿を見てしまい、逃げるようにその場を去っていく。 2004年頃に父が検事として関わった環境エネルギー汚職事件の調査を始める。 貴志のプロポーズに快い返事をする。 実家で父の古い写真を見つけ浩一郎が元検事で鹿児島地検で父と同僚だったことを知る。 |
野木真樹 | 知美の家で知美と奏が話している所に祐希と一緒に帰って来る。 歓迎されず帰ろうとすると、知美は奏が結婚することを告げる。 追いかけてきた奏に真相を探っていることを告げ一度別れるが、お互いに戻ってきてキスをしてしまう。 |
奥田貴志 | 先日救急搬送された真樹を呼び出しCT画像を見せる。 奏の実家へ行き、奏の母悠子の前で奏にプロポーズする。 |
梅田知美 | 奏がやってきて真樹と会ったことや真樹が浩一郎を問い詰めていたことを話す。 カオリの事故を調査した奏が、ハンドルに真樹の指紋が残っていたが浩一郎がもみ消した様子があることを告げる。 |
辻英介 | 東京地検特捜部に所属、現職国会議員の汚職事件で主任検事として議員の逮捕に踏み切った。 しかし裁判が始まると、検察が事件をねつ造していたことが明らかになり英介はいつの間にか全ての罪を被せられてしまう。 事件のねつ造を明らかにして英介を逮捕に追い込んだ弁護士が真樹の父、野木浩一郎だった。 |
第3話 感想&考察
奏の父英介が検事として関わった環境エネルギー汚職事件で、資金提供していたとされる東議員を担当していた弁護士の浩一郎に濡れ衣を着せられた上に殺された(脅されて首を?)…なんて単純な事件ではないですよね…きっと。
しかし白い花のバッジ(職業わかりませんでした)を付けた謎の男に呼び出され、英介の娘(奏)に会っていたことを問い詰められていた浩一郎はもしかすると脅されていたのかも知れないですね。
知美が学生時代にわざわざ過去を調べてカオリに報告して奏と真樹を引き離そうとしているような雰囲気もありましたね。
今回「全部私が悪いの」って涙を流していたのでやっぱり何かありそうです。
真樹のCTは何の断面がよくわからなかったですが、重病で残された時間が少ないのかもしれませんね。
今のところ正直かなりテンポは悪いと思いますが(Tverなどで倍速もおすすめ)また次回も楽しみにしたいと思います。
ドラマ『Destiny』第4話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
---|---|
西村奏 | カオリが浩一郎に会い何を聞いたのか、カオリはなぜ父が殺されたと言ったのか事件の裏に潜む真相を探り始める。 |
野木真樹 | 奏に会い、カオリと事故当時の出来事を話し、知美と祐希にも打ち明ける。 |
及川カオリ | 事故当時 真樹に、奏の父英介は裁判で浩一郎によって環境エネルギー補助金汚職事件の全ての責任を負わされて殺された可能性が高いことを伝える。 疑惑を調査して、浩一郎が英介と検事時代の同僚でライバル同士だったことを知り、浩一郎に会いに行き事件のことを問い詰める。 車で猛スピードを出し、真樹と心中しようとして揉み合いになり交通事故が起きていた。 |
奥田貴志 | 真樹を診察し、海外での診察と同じく現在も胆のうがんであることがわかる。真樹に自分が奏の婚約者であることを告白する。 |
梅田知美 | 真樹に交通事故の真相を打ち明けられ、卒論でえん罪を調べていた自分がカオリに英介と浩一郎の過去の事件を教えていたことを告白し懺悔する。 |
梅田 祐希 | 浩一郎が近づいてくるが… |
第4話 感想&考察
今回もあまりストーリーは進まなかったような気がします。
カオリの事故の真相などはだいたいわかっていたような話でしたね。
終盤に杉本哲太演じる新里が現れ、そばには議員秘書もいて、これから事件の真相や黒幕がわかっていくんでしょうか。
英介のことをよく知っているという新里が急に出てきてかなり怪しいですが、まだまだこれからですかね。
考察サスペンスというよりラブロマンス寄りになっている気もしますが、また次回を楽しみにしたいと思います。
ドラマ『Destiny』第5話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
---|---|
西村奏 | 英介の部下だった新里に話を聞こうとするが、彼は英介が「死をもって真実を封じ込めた」と告げるだけだった。 長野の実家へ行き、当時の記録を探していると英介のボイスレコーダーを見つける。そこには事件の発覚から英介が死んだ朝までの記録が残っていた。 真樹を自宅に呼び英介のボイスレコーダーを聞かせる。 貴志にもボイスレコーダーを聞かせる。 |
野木真樹 | 奏の家から帰ろうとすると腹痛で倒れて、奏に病院に連れて行ってもらう。 奏と貴志が自分のことで言い争うのを聞いてしまう。 |
奥田貴志 | 真樹に奏を知っているか問い詰め、仲が良かった仲間の一人だったことを聞く。 奏が真樹を病院に連れてきて、奏と真樹が自宅で一緒だったことを知る。 真樹と2人きりだった奏を問い詰め、裏切られたような気になり涙を流す。 自分が真樹の主治医で、彼は重篤なガンで今すぐ治療させるべきだと奏に告白。 |
梅田祐希 | 浩一郎に連絡先を教え、そのことを真樹に伝える。 |
野木浩一郎 | 祐希に真樹のが辻英介のことについて調べていないか探りをいれる。 祐希に「困っていたら力になります」と声をかける。 |
環境エネルギー汚職事件詳細(英介のボイスレコーダー)
2003年5月、国会議員東 正太郎が重機メーカー山上重工業から2000万の資金提供を受けた疑惑が浮上。
山上重工業に環境エネルギー事業の補助金2億円がおりるよう便宜を図った見返りとしての金だった。
東京地検特捜部はすぐに捜査を開始。主任検事は辻英介。捜査は順調に進み事件発覚から約1か月後、東議員と山上重工業の副社長が逮捕された。
取り調べは難航していたが、突如、東議員の秘書が官僚へ補助金交付の便宜を図るよう指示したメールが発見され、入手するが出所がはっきりしなかった。
秘書を取り調べると東議員の指示でメールを送ったとあっさり認める。
英介は突然現れた証拠に疑問を抱き、上司に意見するが「問題なし、起訴しろ」との指示。
東と山上重工業副社長を起訴する。東議員の担当弁護士は英介が15年ぶりに再会した野木浩一郎だった。
第1回公判、浩一郎は証拠のメールがねつ造で、検察はそれと知りながら起訴したと弁論。
第2回公判、秘書への尋問が行われ、秘書は英介から供述を強要されたと証言。
第3回公判、官僚への尋問が行われるが、彼らも証言を覆す。
第4回公判、英介は証人尋問に呼ばれ、浩一郎にメールが送信された時間に病院で検査を受けていた秘書がメールを送ることはできない、ねつ造ではないのかと問い詰められる。
判決の日、東議員は無罪となり、英介は組織に見捨てられ全責任を負わされる。
第5話 感想&考察
やっと環境エネルギー汚職事件の詳細がわかりました。果たして浩一郎が黒幕なのか、誰かの指示で動いていたのかわかりませんが、とにかく奏の父英介が濡れ衣を着せられていたようですね。
英介が自ら命を絶ったのかそれとも…みたいな謎もありますが、今のところは何もわからないですね。
見張っている議員秘書がかなり怪しいですよね。東議員は今のところ小物感がありますので黒幕ではなさそうな気がします。
貴志と真樹と奏の三角関係がどうなっていくかも注目ですね。このままだと真樹が身を引いて2人が幸せになりそうですが、次回以降の展開に目が離せませんね。
ドラマ『Destiny』第6話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
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西村奏 | 支部長から真樹の放火事件を担当するよう命令され、取り調べを行う。 刑事の調査によって浩一郎の家でガソリンが撒かれていたことや、新たな目撃情報があったことを知る。 再び取り調べで真樹を問い詰め、証言の矛盾に気がつき他の犯人がいる可能性を支部長に報告する。 |
野木真樹 | 浩一郎の家で火災が起き、現場にいて自白したため犯人として逮捕される。浩一郎は低酸素脳症で危篤状態となっていた。 浩一郎にオイルライターを投げつけその火がカーテンに燃え移り、浩一郎を置き去りにしたままその場を立ち去ったと証言。 留置場で吐血して倒れる。 見舞いに来ていた奏に「逃げない?2人で、奏と一緒にいたい」と告げ… |
奥田貴志 | 奏に「ついていてあげたら」と倒れた真樹の体を気遣うよう優しさを見せる。 |
梅田祐希 | 知美に今の事務所を辞めたことを告白していると、国際文化法律事務所から面接をしたいとのメールが届く。 |
加地卓也 | 奏でに隠れて密かに動いている様子を見せる。 |
第6話 感想&考察
今回はあまり進みませんでしたね。ノーマークだった加地がどこか怪しげな姿を見せましたが、今のところ動きはないようですね。
突然大手事務所から面接の話がきた祐希も浩一郎に買収されていそうな雰囲気がありますね。
火をつけたのは真樹ではなさそうなので、祐希なんでしょうか?
次回は果たして愛の逃避行になるのか、そして怪しげな人々が動き出して面白くなりそうですね。
また次回を楽しみにしたいと思います。
ドラマ『Destiny』第7話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
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西村奏 | 病院を抜け出し、バスで旅に出ようとしていた真樹を追いかけ一緒に出かける。 松本に到着し、真樹と思い出の夜景を眺め過去を語り合う。 大畑に事前に「1日だけ猶予をください、真実を見つけてきます」と連絡を入れていた。 朝になり、真樹が放火していないことを確信した奏は大畑に連絡を入れ、警察が真樹を勾留しにやってくる。 別れ際に真樹に「もういなくならないで」と何度も約束するように頼む。 大畑の計らいで奏は逃亡した真樹を確保したことになっていた。 家に戻ると「しばらく家を出ます 別れよう」と書いた貴志の書き置きを見つける。 |
奥田貴志 | 真樹が病院からいなくなったことを知る。 大畑から連絡が入り、奏が熱があって休むと連絡していたことを知る。 知美と祐希に会い、奏の過去を聞く。 |
加地卓也 | 「捜査は続行NMは留置場です」と謎の人物にメールを送るが、その場面を大畑に見られてしまう。 |
野木邸放火事件の捜査状況 | 出火元はガレージで、ポリタンクの燃え残りが見つかった辺りでガソリンの成分が検出される。 家のカーテンに火がついたという真樹の証言とは食い違う。 事件当日の現場近くのドライブレコーダーを見つけ、そこには祐希の姿が映っていて… |
第7話 感想&考察
登場人物別のあらすじにしていましたが、あまり必要なさそうになってきました。
進み方がかなりゆったりしていますので、好みが分かれそうですね。
愛の逃避行になるかと思いきや、病気の真樹との最後の思い出づくりなんでしょうか、真実を探ると大畑に連絡していましたが、何もなかった気がします。
果たして祐希が放火したんでしょうか。加地はスパイで間違いなさそうですね。あの秘書みたいな人物が何者なのか、また次回を楽しみにしたいと思います。
ドラマ『Destiny』第8話 あらすじ&考察
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役名 | 役割 |
---|---|
西村奏 | 祐希が放火犯と勘違いされ、真樹がかばって逮捕されたことを知る。 浩一郎の見舞いに行き、犯人に心当たりがないか尋ねるが「たくさんいますから見当もつきません」と言われてしまう。帰り際に真樹が病気であることを伝える。 渡辺の調査によって、置き配証明写真に映っていたポリタンクを持っていた男の顔がわかる。 環境エネルギー汚職事件で収賄罪に問われた東正太郎が次期総理の座に就こうとしていたことをTVで知る。 渡辺から送られてきた放火容疑者の写真と同じ人物が、正太郎の父忠男の秘書だったことを知り再び浩一郎に会いに行く… |
野木真樹 | 祐希が訪ねてきた時浩一郎の自宅にいて、この件に関わらせたくない浩一郎と言い争いになっていた。 奏の取り調べで放火をしていないことを証言して釈放される。 |
梅田 祐希 | 前の事務所のリストラ候補になっていたことを知っていた浩一郎が就職を紹介するはずだったが、連絡が途絶えたために浩一郎の自宅を訪ねて放火犯と間違われていた。 横浜南署へ出頭し、自分は放火をしていないが、真樹が自分をかばっていることを伝える。 |
奥田貴志 | 釈放された真樹にガンが転移していて、早く手術しないと危険であることを伝える。 |
第8話 感想&考察
来週ついに最終回を迎えますね。終盤から急展開を迎えて黒幕は東忠男(伊武雅刀さん)なんでしょうか(顔が黒幕っぽい)
東親子とその秘書が犯人で特にひねりなどはなさそうな雰囲気ですが、浩一郎がどう脅されていたのかがわかりませんね。見舞いの花に盗聴器がありそうな…
カオリの事故も仕組まれていた?なんてことがあるんでしょうか。もしかしたら衝撃のラストがあるかもしれませんので最終回の展開に期待したいと思います。
ドラマ『Destiny』第9話(最終回) あらすじ&感想
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奏は放火犯が元総理である東忠男の秘書、秋葉洋二であることがわかり、入院中の浩一郎に告げる。
その時、秋葉は警察に逮捕されていた。
東忠男の息子、東正太郎は20年前の環境エネルギー汚職事件で一度は逮捕起訴され、その後浩一郎が公判で全てを覆し無罪へと導いた人物だった。
浩一郎は正太郎の公判前に忠男に呼ばれ「検察による証拠のでっち上げだ、えん罪だよ」と説明され、全力を尽くして弁護、無罪を勝ち取っていた。
無罪を勝ち取ると忠男の態度が急変し、浩一郎は息子を助けようとする忠男に全て仕組まれていたことを知る。
浩一郎を見張っていた秋葉が口封じのため放火、その後も病院に花が贈られてきて浩一郎は抹殺される危険を感じていた。
浩一郎は全てを懸けて奏に協力することを約束する。
検察庁に戻った奏は大畑から加地が秋葉と繋がっていたことを聞かされる。
真樹に会いに病院に行った奏は、事件の真相と手術を受けるよう話す。
真樹の手術は成功し、秋葉は起訴され東忠男は逮捕され、英介の名誉は挽回された。
そして月日が経ち…
第9話(最終回)感想
サスペンス部分はちょっとシンプル過ぎるストーリーでしたね。伊武さん演じる突然出てきた黒幕の東忠男以外はほとんど序盤からわかっていたような気がします。
カオリの事故も実は…みたいな雰囲気出しといて新事実が何もなかったのも拍子抜けでした。
気がつくのが遅かったですが、本作のメインは奏と真樹のラブストーリーなんでしょうね。
もうちょっとラブストーリーを強めにしてもらえれば、それはそれで楽しめたかと思うんですがそれもちょっと物足りなかったですかね。
SNSなどでは貴志がかわいそう、幸せになって欲しいといった声も多かったですね。
しかし今までミスマッチだと感じていた椎名林檎の主題歌も、ラストシーンにはバッチリとハマっていました。
未来を感じさせるさりげない最後の一瞬、このラストシーンは結構好きです。
石原さとみ、亀梨和也を中心にキャストたちは魅力的でしたので、なんだかんだ言いながら最後まで楽しめましたね。
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